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グリストラップ清掃手順
グリストラップ清掃フロー
当社は大型商業施設をはじめ、飲食店チェーン、ホテル、レストラン、給食センターなど様々なタイプのグリストラップ数千カ所の清掃実績（年間）があります。
その清掃フローは、当社認証取得のISO14001に準拠しており、お客様の厨房環境はもとより、周辺地域への環境にも配慮した手順を確立しています。
グリストラップの清掃は、信頼と実績の当社にお任せ下さい。
- グリストラップ清掃前の状態です。水面に油脂が浮遊し、汚泥が槽の底に沈降しています。バスケットには食材の残さが溜まっています。いやな悪臭も漂っています。
- まず、バスケットの残さ物を取り除きます。次に専用洗剤を付けたブラシで、バスケットの目詰まりした汚れをきれいに洗い落とします。
- グリストラップを３槽に区分している仕切り板（2枚）を、専用洗剤を付けたブラシで、こびりついた油汚れをきれいに洗い落とします。
- 汚泥をバキュームで吸引しながら、グリストラップ本体の壁面を専用洗剤を付けたブラシで、きれいに洗い落としていきます。
- 仕上げにグリストラップ槽内の底面を専用洗剤を付けたブラシで、丁寧に洗い落としながら、バキュームで洗い水を吸引します。最後に、槽の淵など細かい部分の汚れもきれいに洗います。
- グリストラップがきれいな姿によみがえり、悪臭もなくなりました。
- バキューム車で吸引した汚泥は「産業廃棄物」として、当社の汚泥リサイクルプラントまで搬入（収集運搬）します。
- 汚泥リサイクルプラントに搬入された汚泥は、個体と液体に分離するドラムスクリーンから投入され、脱水処理工程にかけられます。さらに、脱水処理された加工物質「脱水ケーキ」は有機性堆肥の原料として、堆肥製造業者に引き渡されます。
